おばさんの化粧問題を考える〜1・もう化粧やめていいですか?〜

 最近、よく考えます。

「化粧、する意味あるのかな?」と。

 

 こう思うに至ったのには3つの理由があります。

一つはコロナが蔓延しだしてからマスクを付けていることがデフォルトとなり

顔のパーツの中で見えているのは目と眉毛のみだけだということ。

二つ目は、化粧することで少しでも自分の顔を良く見せようという欲望が

無くなってしまったことです。

 

 

 そして、これが一番大きな理由なのですが、

顔を良く見せるも何も、もう化粧で補正する限界を超えているということです。

補正どころか、化粧することで老化(シワとかシミとかたるみとか)を

強調する事態になってしまっているのです。

つか、老化に誤魔化しが追いつかないっ!

 

 目の周りは特にその傾向が強く、

ファンデがシワに入り込み、パサパサ感が一層シワを強調します。

よく笑った日には、より深くシワが刻みこまれ、翌日の朝になっても元に戻ることはありません。

シミを隠そうと塗り重ねたファンデーションはヨレヨレとなり、

目をハッキリさせようと入れたはずのアイラインは、入れる前からたるんだ瞼によって位置が定まらず、

なんとか瞼の際っぽいところにラインのようなものを入れたとしても

しょっちゅう出るようになった涙でにじみます。

そして真横に引ききったはずの目尻のアイラインは

ラインを引く時添えていた手を放したと同時になぜかタレ目ラインに。

たるみを一層引き立ててしまうのです。

 

 瞼のたるみで下を向き、数も大幅に減ったまつ毛をビューラーでなんとか上方向に向け

マスカラを付けようにもまつ毛は重力に逆らえずすぐ下向きに。

昔はここまでじゃぁなかったよな〜というレベルのパンダ目に変化します。

 たまに街なかやテレビなどで、昆虫のような細い眉毛をしたおばちゃんを見ますが

今なら理解ができる。

彼女たちは「見えない」のです。

老眼で。

老眼鏡をかけて化粧はできませんから。

 

鏡の中の自分の顔に驚愕

 私も化粧をし終わってから老眼鏡をかけて鏡を見ると

驚くことがよくあります。

「なんじゃ、これ!」と。

もう、引くくらい驚く…。

その濃さとムラに。

 老眼鏡をかけていない時は「だいたい」のところに「だいたい」で線を引く。

だから、昆虫の触覚のような眉毛、おてもやんのような頬紅、

ガタガタのアイラインになってしまうのです。

 

 以上のような理由で、私にとって化粧がもやは補正するためのものではなく

老化を強調する作業となり、いっそのこと化粧しない方が

マシなんじゃないかと思うくらいのレベルになってしまっている―。

それが現状です。

 

 しかし現在、まだ勤め人である私は、スッピンで会社に行くのも少々気が引けるため

すぐにノーメークというわけにはいきません。

化粧を始める前から顔色が悪く、スッピンでトボトボと道を歩いていたら

知らない人に「大丈夫?、顔色悪いけど」と声をかけられたこともあります。

それくらい元から顔色が悪い私が、スッピンで会社に行ったら

いくらマスクをしているとはいえ、具合が悪いと間違えられるかもしれません。

 そこで私は、どうすれば自然に、人さまに失礼にならない範囲内で

できれば補正やシミ・シワ悪化も多少は緩めつつ化粧を少なくしていけるのか、を

研究することにしました。

 これから、その試行錯誤を記録していきます。

 

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