持病で大学病院の救急外来に行った話

体の劣化が加速しています。


生きている限り、劣化はするでしょうが、45歳を超えたころから、劣化速度が著しく早くなっている気がします。

 先日も持病の慢性虫垂炎の症状が出て、いつもなら通っている胃腸科に行って抗生剤をもらえば済む話だったのが、

祝日で行きつけの病院が休みだったことから、休日診療所へ行ったところ

大学病院の救急外来に行くよう言われ、3時間待たされた上に

診療代3万円以上を払いました。

初めてCTスキャンを行い、造影剤も初めてだったのですが、CT スキャンのとき

まるで「おしっこもれちゃった?」と思ってしまうような反応が起きたので

これはぜひとも報告しておきたいと思いました。

 造影剤を点滴で入れる前、係の先生(放射線技師?)から、

「造影剤が体の中に入ると、体がカーっと熱くなりますが

異常ではありませんので、大丈夫ですよ」と言い含められました。

造影剤を入れることに同意する書類にサインをして(サインをする時点で、

大丈夫なのか?と急に不安になる)。

いざ造影剤を入れた途端、言われた通り、体がカーっと熱くなりました。

しかし、体の反応はそれだけではありませんでした。

造影剤で、おしっこもらしたかのような感覚に

「え?私、おしっこもらしてる?」と思ってしまうような下半身の

”やってしまっった感”を感じたのでした。

もうそれは本当にリアルで、”気がする”なんてもんじゃありません。

すごく焦りましたし、濡れていないか衣服を確認してしまったほどです。

 しかし、実際はおしっこは漏らしておらず、ホッと胸をなでおろした私。

結局、虫垂炎の緊急手術は必要なく、後日手術をしたい場合は引き受けますと言われ

かかりつけの医師と相談するようその場は帰されました。

 落ち着いてから「CT 造影剤 おしっこ」などと検索してみると

造影剤はおしっことして体外に輩出されるので心配ない、との記述は結構見られますが

おしっこをもらしたかと勘違いする、ということは”人によりますが、そういうこともある”程度にしか

出てきませんでした。

 「そうなんだ〜。でも、そういうこともあると、やる前に言ってくれれば

そんなに焦らずにすんだのにな」と思い、ここに書くことにしました。

 実はこの体験、昨年の出来事で。

今年に入ってから、不整脈発作(期外収縮)で、また大学病院の救急外来へ行きました。

このときは、具合が悪くなったので会社を早退。かかりつけの循環器内科が午後休診で

仕方なく別の循環器内科に行こうとしたところ、人身事故で電車が止まっていて

閉院に間に合わず、大学病院の救急外来に行くしかなかったのでした。

結局、このときの大学病院の診察代は1万5000円ほど。

時間も2時間半待たされました(その間に、不整脈も落ち着いてきていた)。

考えてみると、このときも平日で病院が開いていれば。そして人身事故が起きて

いなければこんな出費しなくて済んだはず。

タイミングが悪いのか、不運なのか。

とにかく、体の不調が我慢できないレベルになる回数が増えている、そんな感じです。

 そんなこんなで半年のうち2回も大学病院の救急外来を受診したわけですが

当然ながら、いずれの場合も一人きり。

受付で「誰かと来ましたか?」と聞かれ「一人です」と答えるときの虚しさといったら…。

こういう場所は、ほとんどの人が家族同伴ですよね。

自分で選んだ境遇とはいえ、心細い。

一人でで荷物を持ってタクシーで移動し、一人でお金を払い、

一人で水を買って飲んで、点滴引きずってトイレに行き、

待合室で一人きり待つ。

これから先も度々、こういうことが起こるのだなぁと思うと

健康が一番の財産だと痛感すると同時に、もっと精神的に強くならなければ!と

思った次第です。



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